おかげで、すっかり植え替えするタイミングを失ってしまった。(地震のせいもあったが)
それでも下のイロハモミジのように、ちょっとした隙を突いて一気に芽を伸ばす輩がいるので、手入れに手抜かりは許されない。
これは多分'07頃に種を蒔いた物だろう。
先週は、朽ち始めた盆棚の分解と、新たな盆棚の作成を途中まで行っていたため、うっかり見過ごしてしまった。(先週まで寒かったし)
さて、うちの庭の花がどのくらい咲いたかなっと見てみると、まずは「エゾムラサキツツジ」。実際はシャクナゲなんだけど、花がツツジに似ているためこの名前になったんだそうな。
花芽はもっとあったんだけど、残念ながら冬の水やりに失敗して一部枯れかかっているようだ。
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雪も降らないこの地で−5℃位になり、葉もかなり落としてしまった。
次は昨年が一輪咲いた、「富士桜」の挿し木4年生くらい。
今年は、知らないうちに3輪の花が付いていた。
続いてどんどん一度に咲いたので一気に行きますよ。
白花の「ヒゴスミレ」と、「ベニバナヒゴスミレ」。
何年も前に購入し良く増えるのだが、不思議なことに混じったようなものは未だに見たことが無く、綺麗に分かれている。
これは、長野の山で見つけた苔のようなそうでないような植物。乾燥すると堅くなり、しめると少し柔らかくなる。
そこに「ベニバナヒゴスミレ」が飛び込んだ。
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次は、「白花タンポポ」で、2年ぶりに咲いた。
昨年枯らしたと思ったが、それらしい根があったので植え替えをしておいた物がヒットした。
良く種ができるのだけど不思議に増えない。
2〜3年前、多摩川の河川敷から採取してきた「ヘビイチゴ」で、庭の縁を元気よく増殖している。
鉢植えにしていた物は枯れてしまったが、ロックガーデン(コーナー)に植えた物は増えてすらいる「キバナノアマナ」。
葉が出てきたなと思ったらあっという間に花を付けた。
まだ1輪しか咲いていない「八重ニリンソウ」は、ロックガーデン、鉢のどちらも元気だ。
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多分、4年くらい前に購入した「ヤクシマアセビ」で、購入後初めて花を付けた。
昨年、オルトランを根回りに蒔いておいたのが良かったのだと思う。
いつも葉が何物かにやられてしまっていたから。
これは、近所の公園の「レンギョウ」の枝を3年前に挿した物である。
今年初めて花を付けたが、なかなかりっぱである。
「キイチゴ」の仲間は数知れず集めたが、名札を飛ばしてしまい今ではさっぱり区別が付かない。
庭のシンボルツリーの「ヤマボウシ」には、巣作りの途中のメジロや名前のよくわからない小鳥が良く留っていく。
小鳥が庭に来ると、良いことがあるとの伝えがあるようだが、最近ムクドリが庭の下に降りて何かを物色している。
最初は、気が付かなかったが、どうも「トカゲ」を探しているのではないかと思うようになった。
昨年の産んであった卵は、30個ほどもあり、しかも皆綺麗に生れたようだ。
でも、庭にそんなにいるようには見えない。
かわいそうだが、そういうことなのだろう。
暖かくなるとすぐに出てくるから、それを狙っているのだろう。
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